こんにちは!あづま家デイサービス本部の山本です。
紅葉も終わりに近づき、寒さが日に日に増してきましたね。
朝と夜は寒いですが、昼中は暖かいので運動するには良い季節かと思います。
寒くなると自然と身体が丸まって筋肉も硬くなりがちです。また姿勢も悪くなってしまいますね。
そうすると肩のコリや腰の痛みなども起こりやすくなります。
筋肉が硬くなったり、やせ細ると、怪我の原因になったり血管が細くなり血流の悪化を招きます。
そうすることで血圧の上昇、またそれにより脳血管障害、心筋梗塞などを招くことになるんですね
。毎日運動することによって予防することが大切です!
そんな訳で、あづま家ではストレッチや筋力増強を目的とした集団体操を行っています!
理学療法士、作業療法士などのリハビリのスペシャリストが考案したスペシャルメニューになっており、
頭のてっぺんから足のつま先までしっかり運動していきます。
まず姿勢について説明します。一番多いのが若い方にも多い猫背です。悪い姿勢の代表とも言えますね。
人間の頭はボーリングの玉ほどの重さがあります。なんと約7キロに相当します。
この頭が傾くと、それを支えるために首方に負担がかかり、背中や腰もそれに伴って曲がってきます。
猫背になると胸が圧迫されます。猫背になると、そうでない人の肺活量の半分になるとも言われています。
さらに内臓や血管が圧迫され血圧を上げることにつながります。また胃腸の不調、肩こり、腰痛、様々な問題を引き起こします。
正しい姿勢とは、頭を空から引っ張られているイメージをして、背筋を伸ばして、耳、肩、お尻、踵が一直線の線で結べるのが理想的です。
姿勢が良くなることによって血流が良くなり、代謝を上げることにもなります。
そして血流を良くするには下半身の運動が有効です。下半身は重力の関係で血行が滞りやすいのですが、血管の収縮運動によって上半身に戻しています。
中でもふくらはぎの筋肉は第2の心臓とも呼ばれています。
屈伸やつま先の動きによってこれらの働きを促進することができます。
また指先、足の指先の運動は神経細胞が多く含まれているため、脳トレにも良いとされています!
このような姿勢改善、血行促進といった運動を目的に集団体操を行っております!
それに加えてあづま家ではタブレットを導入しており、運動以外でも脳の働きを活性化させ、認知症予防にも取り組んでいます!
運動機能、認知症予防、、心の健康を含めて、あづま家は利用者様を全面的にサポートして参ります!
栄光接骨院スタッフ 【所持資格】柔道整復師、はり師、きゅう師
高校時代にバスケットボールに出会い、大学ではバスケットボール部でトレーナーをしていました。
現在も高校のバスケットボール部でトレーナーとコーチングをしています。
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