スポーツに燃えてるあなた!まさかこの痛みが…骨折!?

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今回のブログは、スポーツを頑張っている方に読んでいただきたい、転んでないし、ぶつけてもいない、なのに骨折⁉️

知らぬ間に骨折「疲労骨折」について説明します!

 

 

疲労骨折とは…

健全な骨に、通常は骨折を起こさない程度の負荷が繰り返し加わった場合に生じる骨折です。

針金を曲げ伸ばししていると折れるのと同様の機序によりますが、骨では生体反応として骨膜反応仮骨形成などの修復反応を伴うところが金属と異なります。

急に環境や習慣を変えて激しい運動を繰り返した時に起こりやすいです。

スポーツによる疲労骨折は脛骨(スネの骨)に多いです。

下腿骨(脛骨・腓骨)の疲労骨折について説明します!

下腿骨疲労骨折

スポーツ障害として多くみられ、疲労骨折のなかでは脛骨が1番多いです。

発育期の10歳代に多く発生します。

 

分類

脛骨疲労骨折

脛骨骨折における疲労骨折はすべての部位に起こりうるが、最も発生しやすい部位は近位1/3部および遠位1/3部であり、中央1/3部は少ないです。

 

近位1/3部または遠位1/3部疲労骨折は圧力が加わる脛骨後内方に発生し、走る競技や走る練習が多い子に多いため、疾走型とよばれています🏃

一方、中央1/3部疲労骨折は張力が発生する脛骨前方に発生します。

バスケットボール🏀やバレーボール🏐などの跳躍を行う競技に多く、跳躍型とよばれています⛹️

 

腓骨疲労骨折

腓骨の場合は、走る競技や練習による疾走型の発生は遠位1/3に多く、跳躍の繰り返しによる跳躍型の発生は近位1/3部に多いです。

発生機序

①骨に繰り返しの衝撃が加わったとき

②筋肉の疲労により骨に加わる衝撃力を軽減する作用が低下したとき

③筋肉の繰り返しの収縮により骨に過度の牽引力が加わったとき

上記のことが作用して発生すると考えられます!

症状

初期にはレントゲンで骨折線が認められないため、骨折部の限局性圧痛が重要です。

ときに腫脹、熱感を伴います。

2~3週間後にレントゲンで骨皮質の肥厚亀裂骨折がわかることもあります。

 

治療法

原因となるスポーツ競技を禁止させ、3週間程度の安静期間をつくります。

一般的に5~6週間後には復帰が可能です👍

 

栄光接骨院では…

疲労骨折にならないように、凝り固まった筋肉を緩める施術、骨盤矯正で歪みをとる施術をして骨への負荷をやわらげます!

また、栄光接骨院では立体動態波の3D MENSという特殊な電気を使用し、骨折部の細胞を活性化を促して治癒促進もできます。

 

疲労骨折の診断が出たからと言って何もしないのではなく1度栄光接骨院へご相談ください😊

栄光接骨院スタッフ 【所持資格】柔道整復師、はり師、きゅう師

高校時代にバスケットボールに出会い、大学ではバスケットボール部でトレーナーをしていました。
現在も高校のバスケットボール部でトレーナーとコーチングをしています。

まずはお気軽にご相談ください|岡崎市 栄光整体院

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