家で安全に過ごしたい~段差を減らそう~

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こんにちは。

 

あづま家デイサービス北部の藤田です。
だいぶ気温が高くなってきましたが、皆さん水分補給はできていますか?☀

 

 

暑くて家で過ごすことが多くなりますが、家の生活に不安はありませんか?

 

外の階段がきつい・・・
玄関の段差が高くて大変・・・
扉のちょっとした段差でつまずくことがある・・・

そんな悩みはありませんか?

今回は、家で安心快適に過ごせるようになる方法をご紹介します!🙋

 

【屋内の段差】

1.玄関

玄関の上がり框は、あまり高いと足を持ち上げるのも、身体を上に上げるのも大変な労力になります。

そこで、足台を設置し、段差を小分けにすることで楽に上がることができるようになります。

 

 

また、手すりもあった方が安全です。

手すりは、工事して壁に取り付けるタイプと、床に鉄板を置いて固定するタイプがあります。

 

 

2.廊下

廊下は、一見危険な箇所がないように見えます。

しかし、高齢者になると、足が上がりにくくなり、すり足になりやすくなります。

そうすると、3cm程度のわずかな段差でも、つまずきやすくなってしまいます。

 

 

部屋の出入口の戸枠などは、長年過ごしていると気にしていないことが多いため、つまずくリスクが高いと言えます。

 

改修方法としては

・ミニスロープ(すりつけ板)を設置して、緩やかな傾斜にする。

 

・改修工事を行い、部屋と部屋の床面高さを揃える

などがあります

 

【屋外の段差】

・手すりを設置する

・スロープを設置する

 

スロープの場合、安全な勾配にする必要があります。

目安として、10cmの段差に対して1.2m~1.5mの水平距離が必要と言われています。

これ以上勾配があると、坂道の昇り下りが危険になります。

 

 

 

・段差解消機を設置する

スロープの設置が難しく、車椅子などを使用する場合、段差解消機を設置する方法があります。

床が垂直に昇降し、車椅子や人を運ぶことができます。

 

 

これらを読んで、ご自宅の気になる場所は見つかりましたか?

工事をしようと思うと億劫・・・

改修費がかかる・・・

実際にどんな手すりや段差をつけて良いかわからない・・・

そんな不安になった方もいると思います。

 

でも、ご安心を!!

 

ケアマネージャー地域包括支援センターの方相談をすると、一緒に考えてくれます!

また、高齢者は介護保険制度による補助が受けられるので、自己負担は1~3割になります。

ですが、住宅改修における利用限度額は、要介護区分に関係なく20万円までとなっています。

また、原則1回のみの支給となるので、よく考えて行いましょう。

栄光接骨院スタッフ 【所持資格】柔道整復師、はり師、きゅう師

高校時代にバスケットボールに出会い、大学ではバスケットボール部でトレーナーをしていました。
現在も高校のバスケットボール部でトレーナーとコーチングをしています。

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栄光接骨院スタッフ 【所持資格】柔道整復師、はり師、きゅう師 高校時代にバスケットボールに出会い、大学ではバスケットボール部でトレーナーをしていました。 現在も高校のバスケットボール部でトレーナーとコーチングをしています。