こんにちは、畔柳です!
今回は表題の通り「歯」についてお話ししたいと思います。
歯の役割
突然ですが、「歯」の役割ってなんだと思いますか?
「歯」には大事な役割が5つあります。
①『食べ物を噛み砕く』
これは真っ先に出てくると思います。
食べ物を噛んで細かくして胃や腸などの消化器官の負担を軽くし、消化を助ける働きがあります。

また、噛むという行為自体にも役割があり、唾液の分泌を促したり、脳の活性化やリラックス効果もあると言われています。
②『味覚を豊かにする』
これは、歯があることで「歯ざわり」「歯ごたえ」といった噛むことによる感覚によって味覚を助け、食事の楽しさを広げます。

③『発音を助ける』
歯にも唇や舌と同じように発音を助ける役割があります。
歯が抜けてしまっていたり、歯と歯の間に大きく隙間がある場合はきちんとした発音が困難になります。
④『顔の形を整え、美しい表情を作る』
噛むということが関わってきますが、口の周りの表情筋を鍛えて顔の形を整え表情を豊かにします。

また、歯並びが綺麗で清潔感があると好印象を持たれます。
⑤『体の姿勢やバランスを保つ』
スポーツしている時など、歯をくいしばることによって筋肉で頭部を固定して、より強い力を出すことができます。

腹筋や背筋など姿勢を保つ筋肉に適度な緊張を与えてバランスを保つことができます。
また、歯の噛み合わせが悪くなると、頭痛がしたり、姿勢が悪くなって肩こりになったり、身体への影響が様々な形で現れたりもします。
このように、様々な役割のある「歯」は食べ物を噛み砕くだけではない、なくてはならない非常に重要な器官であると言えます。
歯の数
また突然の質問です。
大人の「歯」は何本あるでしょうか?
正解は、32本(1本も欠けてない場合)です!
正確には永久歯が28本に親知らずが4本で合計32本になります。
ちなみに乳歯は20本です。
歯の種類
一般的に、歯は前歯と奥歯の2つに分かれ、さらに前歯は中切歯、側切歯、犬歯、奥歯は第一小臼歯、第二小臼歯、第一大臼歯、第二大臼歯、第三大臼歯に細かく分かれます。
前歯には食べ物を噛み切る役割の切歯で、平たく大きい中切歯、中切歯によく似た平たい側切歯が前から上下左右各1本、食べ物を切り裂く役割で先が鋭く尖った犬歯がその隣に上下左右各1本あります。
奥歯は食べ物をすり潰す臼歯で、上の第一小臼歯は下顎の固定にも関わり、第二小臼歯は噛み合わせに関与します。
第一大臼歯は永久歯の中で1番大きく噛む力も1番強く、食べ物を噛むのに最も重要な歯です。
第二大臼歯は12歳前後に生えてくる歯で、第三大臼歯はいわゆる”親知らず”と呼ばれる歯で生える時期も生え方も個人差がある歯です。

栄光接骨院では…
歯の役割の④にあるように、歯は清潔感があると好印象を持たれます。
同じ笑顔でも歯が汚れているのと、歯が綺麗なのでは全然印象が違ってきますよね?
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栄光接骨院スタッフ 【所持資格】柔道整復師、はり師、きゅう師
高校時代にバスケットボールに出会い、大学ではバスケットボール部でトレーナーをしていました。
現在も高校のバスケットボール部でトレーナーとコーチングをしています。
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