子供に起こる大腿骨遠位骨端線離開について!

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こんにちは!

柔道整復師の寺村です⚽️

最近、台風が発生しましたが、梅雨に台風が発生するのは観測史上初めてみたいですよ😳

これから雨の日が多くなりますが、負けないように頑張りましょう💪

 

さて、今回のブログは大腿骨遠位骨端線離開についてです。

よろしくお願いします。

 

 

大腿骨遠位骨端線離開とは?

 

小児の骨は成長していく為に完全にはくっついてはおらず、骨端線(骨端成長軟骨板)という軟骨の層があり、その部分が損傷する事をいいます。

多くは8〜10歳の小児に発生します。

小児では靭帯組織が弾力性に富み強靭であるため、大腿骨遠位端への外力は弱点部の骨端成長軟骨板で離開が起こりやすいです。

 

 

どうやって発生するのか?

 

交通事故外傷、スポーツ外傷、高所からの転落などで発生することが多いです。

 

 

分類

 

受傷機序から3型に分けられます。

 

①伸展型

 

膝関節伸展位で前方から大腿骨遠位に外力が加わると、大腿骨遠位端は後方へ、骨端部は前上方へ転位します。

 

②屈曲型

 

膝関節屈曲位で前方から大腿骨顆部に外力が加わると、骨端部は大腿骨遠位骨幹端に対して後方に転位します。

 

③外転型

 

膝関節伸展位で外側から大腿骨遠位に外力が加わると、骨端部は三角形状の骨幹端の骨片を付着したまま外方へ転位します。

 

 

症状

 

 

①膝関節部を中心に著しい腫脹と疼痛があります。

②疼痛のため膝関節の運動はまったく出来なくなります。

③転位が強ければ著しい変形を示します。

 

 

合併症

 

①膝窩動脈損傷

伸展型で大腿骨遠位骨幹端が後方へ転位した場合、膝窩動脈の損傷を伴うことがあるので十分に注意が必要であります。

 

②成長障害

大腿骨遠位骨端成長軟骨板は人体の中でもっとも成長が著しく、大腿骨長軸成長の約70%、下肢全体の長軸成長の約40%に関与するため、この部の損傷によって遠位骨端成長軟骨板の早期閉鎖が生じれば成長障害を起こし、下肢の長さに差が出てしまいます。

 

 

治療法

 

 

①伸展型

患者様を仰向けにし、股関節60°屈曲位、膝関節伸展位で助手に下腿を末梢方向に牽引させます。

つづいて、術者は母指で前方に転位した遠位端部をまず末梢方向へ押し、助手に下腿の牽引を緩めることなく膝を徐々に屈曲させ、同時に術者が遠位端部を後方へ圧迫して整復します。

膝関節約90°屈曲位で固定します。

 

②屈曲型

患者様を仰向けにし、助手に下腿を末梢方向へ牽引させながら膝関節を伸展させ、その際、術者は骨幹端を後方へ、遠位端部を前方へ圧迫して整復し、膝関節伸展位で固定します。

 

③外転型

 

患者様を仰向けにし、股関節軽度屈曲位で助手に大腿を保持させます。術者は下腿を末梢方向へ十分牽引しつつ膝関節を伸展させ、外方に転位した骨片を含む遠位端部を内側へ、骨幹端を外側に圧迫して整復します。

膝関節伸展位または軽度屈曲位で固定します。

 

 

大腿骨の痛み、骨折かなと思ったら一度栄光接骨院にお越しください!!

 

 

 

 

栄光接骨院スタッフ 【所持資格】柔道整復師

柔道整復師としては四年目で学生時代にはサッカー、柔道をやっていました。
趣味は筋トレです!

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