さまざまな年代で見られる骨折~コ―レス骨折~

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今日は橈骨遠位端部骨折のなかの伸展型コーレス骨折についてお話します!

橈骨遠位端部ってどこ!?

って思っているそこのあなた!

橈骨遠位端部とはここです!

 

発生機序

前に転ぶと手のひらをついて転ぶことが多いですよね?

転んで手のひらを床についた時に、橈骨遠位端部には軸圧手首を伸展(手の甲側に曲げる)強制されて掌側凸の屈曲力がはたらきます。

この手のひらをついた時に手首には内回りの力も加わることで橈骨近位部は過度の回内力がはたらき、さらに手関節が固定されている状態になるので、逆に橈骨遠位端部には過度の回外力がはたらくことになります。

以上のような力が手首の橈骨遠位部にはたらいて骨折に至ります。

 

好発年齢とその特徴

誰でも転ぶ事はあります!

なので、コーレス骨折幼児から高齢者までの幅広い年齢層に発生します。

しかし、幼児と高齢者では骨の折れ方が全然違ったものになります。

幼児では骨膜が厚く骨の柔軟性が長けているため、若木骨折や竹節状骨折などの不全骨折になる場合が多いです。

特に幼児では骨端線離開している場合もあるので、前腕の成長障害が起こる可能性があり注意が必要です。

 

また、10歳以降になると完全骨折が多くなります。

高齢者は転倒して手を前につくことが多くなったり、骨粗鬆症によって骨が脆くなって小さな力でも折れやすくなっていたりするため、コーレス骨折の発生も多くなります。

高齢者は粉砕骨折多発骨折も多く発生するので要注意です!

 

骨折線と転位

コーレス骨折の骨折線の走行は、手関節の1〜3センチ近位の掌側からやや斜めに背側近位方向へ走ります。

遠位骨片は、背側転位橈側転位短縮転位捻転(回外)転位します。

手首の外観は遠位骨片が転位するため折れているところの厚さや幅などが増大します。

背側転位が高度になると遠位骨片は近位骨片の上に乗っかるため、フォーク状変形となります。

さらに橈側転位が高度になると遠位橈尺関節が脱臼して尺骨茎状突起が尺側に突出するため、銃剣状変形になります。

 

また、出血により高度な腫脹前腕遠位部手関節手部にかけて出現します。

時間が経つとまで腫脹が現れます。

前腕の回外運動(手首を回す”きらきら星”の動き)や手で物を握る時、特に人差し指と親指でつまむ動作で手関節の運動制限が強く出て、更に患部に激痛がはしります。

 

 

栄光接骨院では骨折に対してギプス固定もしっかり行っております。

 

また、エコーを用いて患部の状態を把握しながらの施術が可能です。

骨折後の治療も栄光接骨院にお任せください!!

栄光接骨院スタッフ 【所持資格】柔道整復師、はり師、きゅう師

高校時代にバスケットボールに出会い、大学ではバスケットボール部でトレーナーをしていました。
現在も高校のバスケットボール部でトレーナーとコーチングをしています。

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栄光接骨院スタッフ 【所持資格】柔道整復師、はり師、きゅう師 高校時代にバスケットボールに出会い、大学ではバスケットボール部でトレーナーをしていました。 現在も高校のバスケットボール部でトレーナーとコーチングをしています。