過剰骨障害①〜有痛性外脛骨

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こんばんは!畔柳です😊

 

今回は足部の過剰骨障害についてお話ししたいと思います。

まず、過剰骨とは「発生学上の遺残物(本来、癒合すべき部位に癒合せず残存したもの)、もしくは骨折後に癒合しなかった骨」のことを言います。

簡単に言えば「本来なら存在しない余分な骨」のことです。

 

足部の過剰骨にはたくさんの種類が存在していますが無症状であることが多いです。

しかし、痛みを引き起こしスポーツ障害となる場合もあります。

日本人に出現頻度が高い「外脛骨」「三角骨」についてお話したいと思います。

 

有痛性外脛骨障害

外脛骨副舟状骨とも呼ばれ、足の内くるぶしの前下方の少し膨らんでいるところにある舟状骨という骨に後脛骨筋の腱が付着するところにできる過剰骨です。

スポーツの活動量が増加して足への負担が大きくなる10歳から14歳で多くみられます。

日本人では約20%くらいにみられ、片側性よりも両側性が多く、女性の方が多いという報告もあります。

先ほど説明した通り外脛骨が存在するだけでは痛みは出ません。

以下のような場合に痛みが出ます。

①外脛骨の膨らんだ部分が靴に圧迫されて痛みが出る場合

②外脛骨が存在することにより後脛骨筋が正常に作用せず、扁平足となって痛みが出る場合

③後脛骨筋腱が炎症を起こして痛みが出る場合

④外脛骨と舟状骨の間に力が加わって軟骨に炎症が起きて痛みが出る場合

の4つがあります。

 

症状

症状は足の内側に痛みが出現し、内くるぶしの前下方に骨の突出が見られ、この部分や後脛骨筋腱に圧痛が出ます。

また外脛骨は形状によって以下の3つのタイプに分けられます。(Veitchの分類)

type1:外脛骨が小さく、舟状骨から完全に分離して後脛骨筋腱の中に含まれているもの。

type2:舟状骨粗面と線維性あるいは線維軟骨性に結合し、後脛骨筋腱の付着部の一部となっているもの。

type3:舟状骨と骨性に癒合していて、この部分が突出しているもの。

このうちのtype2に症状が出ます。

 

診断

レントゲン検査によって外脛骨の存在が確認できます。

治療

症状はスポーツ活動をやめ、安静することで軽快します。

足底板を作ったり、テーピングでサポートをする方法もありますが、基本的には絶対安静が1番です。

手術をして外脛骨を取り除く方法もありますが、多くの場合は手術無しでも軽快します

以上が外脛骨の説明となります。

 

栄光接骨院では安静に加えて、電気療法を用いて患部の炎症を抑制したり、後脛骨筋の緊張を緩和させるなどし治癒の促進をはかります。

絶対安静となった場合でも治癒能力を高め、治療期間を早めることは可能な場合も多くあります。

スポーツ障害など少しでも早期に復帰を目指したい方は栄光接骨院にご相談ください!

 

栄光接骨院スタッフ 【所持資格】柔道整復師、はり師、きゅう師

高校時代にバスケットボールに出会い、大学ではバスケットボール部でトレーナーをしていました。
現在も高校のバスケットボール部でトレーナーとコーチングをしています。

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栄光接骨院スタッフ 【所持資格】柔道整復師、はり師、きゅう師 高校時代にバスケットボールに出会い、大学ではバスケットボール部でトレーナーをしていました。 現在も高校のバスケットボール部でトレーナーとコーチングをしています。